コロナウイルスはもう身近にいるかもしれない思った話

今の時代、行こうと思えば世界中どこへでも行ける時代。

お金さえあれば海外の食べ物や洋服が自分の手に届く。

100年前はあり得なかったであろう事だと思います。

自分もAmazonで海外の物を注文したことがあります。というか、Amazonを使ったことが無い人を探すのが難しいと思います。

自分は宮城の田舎に住んでおり、2011年の震災で津波が押し寄せた地域に住んでいます。

幸い、床上浸水で済み、畳が全部亡くなったもののそれ以外に目立った被害はありませんでした。

そんな比較的田舎ですが、電車に乗っていけば仙台までは行けます。

いや、自分の身の丈話はここまでにして本題に入りましょう。

つい先日、ズボンを買いにユニクロに行こうと思い、イオンモールに行った際、そこに中国人観光客が居たのです。

二月の初め頃だった為、おそらく旧正月休みで観光に来ていたのだと思います。

通常時であれば「こんな田舎に何で観光？」と思いましたが、当時は「うわ、中国人じゃん」と思ってしまいました。

当時はネットでもテレビでも連日コロナウイルスが話題になっていました。

なので中国人＝病原菌と思っていた節があります。

実際にあの中国人たちが病原菌を持っていたかは分かりませんが、今思えば少し安直だったと思います。

自分もマスメディアに踊らされる一人だったという訳か……。

空港がある都道府県は感染者が多いと思います。

あくまでも発病してないだけで多くの人が既にコロナウイルスを持っていると思います。

手遅れ、とは思いません。うがい手洗いをちゃんとして予防するのが大事だと思います。

田舎にまで中国人観光客が来てるんだから、もう感染列島だよ！

という話でした。